UQモバイルでも、あんしんフィルター for auは使えるのでしょうか?サービス概要を知りたいです
結論からお伝えすると、UQモバイルでも利用できます。お子さんにスマートフォンを持たせる時には、セキュリティ面が特に気になるところ。
あんしんフィルターは有害情報のブロックだけでなく、スマホを使える時間帯を設定したり、居場所の確認もできます。利用時間帯を制限できるので、使いすぎを防ぐことも可能。
お子さんの成長、利用用途によってフィルタリングの強度も変更する事ができます。
今回は、あんしんフィルター for auのサービス概要や注意して欲しいポイントをお伝えします。
あんしんフィルター for auの申し込みは不要
あんしんフィルター for auを利用する場合に、申し込み手続きは不要です。月額利用料も無料。
あんしんフィルターfor auのアプリをインストールするだけ
【必読】あんしんフィルター for auを設定する時の注意点
- 初期設定は
子どもの端末で行う - 電話番号は
子どもの電話番号を入力 - 管理者IDは
普段利用しているアドレスを入力 - 設定途中(完了後)に届くメールは保管
管理者IDは管理者ページにログインする時に使います
フィルタリングサービスの設定で躓くのは、上記①〜②と真逆のことをして保護者の端末にフィルタリングが掛かってしまうケースです。
極論を言うと、保護者の端末にフィルタリングが掛かっても設定の解除はできるのでご安心下さい。
まとまった時間を確保してフィルタリングの設定を完了させましょう。
iPhoneはあんしんフィルター for auのアプリ別規制は無し
- サイト別設定
- 利用時間設定
アンドロイド端末の場合は、アプリ別に利用を許可/規制ができます。これは、あんしんフィルターの仕様なので変えようがありません。
では、iPhoneはアプリ別に利用規制できないのか?
と言うと、そんな事も無いんです。
あんしんフィルターの仕様上無理でも、iPhone本体の機能「スクリーンタイム」を利用しましょう。
スクリーンタイムの概要に関してはコチラ↓
あんしんフィルター for auのエリア検索が利用できる
あんしんフィルター for UQ mobileには無かったエリア検索が利用できます。ですが、半径400mの範囲での位置検索です。ピンポイントでお子さんの居場所を特定できる訳ではありません。
通信状況によっては、正確な位置検索ができない場合があります
管理者IDとパスワードは変更できる
保護者の端末やパソコンからフィルタリングの設定を変更出来る様に、お子さんの端末で管理者登録を行います。
- 管理者IDは保護者のアドレス
- パスワードは保護者のアドレス宛に届く
初期パスワードは、英数字混合なので都度入力は正直面倒です。任意で覚えやすいものに変更しておきましょう。
保護者がメールアドレスを変更した場合は、管理者IDの情報変更もお忘れなく。
お子さんが推測できそうなパスワードは非推奨
【補足】あんしんフィルター for auの解除は保護者の端末でできない
フィルタリングの解除は、子どもの端末で行います。保護者の端末では操作できません。
子どもの端末で解除操作を完了させ、あんしんフィルターのアプリを削除しましょう。
設定解除はあんしんフィルターのアプリ内で行います
まとめ:ポイントを押さえればフィルタリングの設定は簡単です
- 初期設定は
子どもの端末で行う - 電話番号は
子どもの電話番号を入力 - 管理者IDは
普段利用しているアドレスを入力 - 設定途中(完了後)に届くメールは保管しておく
実際に初期設定を試してみて、メールは2通届きました。削除さず保護を推奨。
【タイトル】
①管理者ID登録受付のご連絡
②管理者ページURLのご連絡
初めての初期設定で時間がかかるかも知れませんが、まとまった時間を確保し設定を完了させてしまいましょう。
子どもが居ない時に設定したいと思うかも知れません。ですが、子どもの端末を使わないと、初期設定はできません。
以上、あんしんフィルター for auの概要や設定方法に関する注意点でした‼︎
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