今回は、UQモバイル乗り換え検討中のユーザーに向けてデメリットに感じる内容を解説します。
あくまで体験談ですが、店舗スタッフって良いことしか言わないと思っています。話と違うやん‼︎なんてことが度々ありました(某白い犬で有名なキャリアでした)
店舗のセールストークを信用し乗り換えを決めたのにも関わらず話と違ったなんて事にならない様に、UQモバイル利用歴4年半の管理人がデメリットを解説します。
デメリットなんて気にしない‼︎許容できる‼︎と言う方は申し込みへ進みましょう。
もちろんデメリットに感じるポイントは人それぞれです。
UQモバイルのデメリット10選
① 家族間の無料通話が無い
大手キャリアの様に、家族間の無料通話の提供はありません。LINE通話を利用したくない場合は、10分かけ放題や通話パック(60分/月)などの通話オプションを有効活用しましょう。
② キャリアメールは自動で引き継がれない
これまでは、大手キャリアから格安SIMへ乗り換えをしたくても「キャリアメールが使えなくなること」がネックになり躊躇していた方が多いのでは無いでしょうか。
現在は、キャリアメール持ち運びサービスの提供が開始され他キャリアへ乗り換え後も引き続き使える様になりました(申し込み手続きが必須です)
キャリアメール持ち運びを申し込み後に、メールが使えない場合は
各々の事業者(ドコモ・ソフトバンク・au)に問い合わせを
③ データ容量の無制限の料金プランは無し
UQモバイルで提供している料金プランは上記3つです。データ通信の無制限プランや、データ通信専用のSIMカードの提供は行っていません。
増量オプションIIに初めて加入することで、データ増量キャンペーンが適用されます。Lプランであれば5GB増量され最大30GB利用することができる。
毎月のデータ通信量が30GBを超えるユーザーは、UQモバイルの契約は向かない。
データチャージもできますが1GB 1100円と割高
④ 単身者は料金が割高になるケースがある
割引サービスの1つに「自宅セット割」があります。auでんきや対象の固定通信サービスを未契約の場合は、Sプランで1,628円と他の格安SIMに比べて割高です。
最安値990円から使えますよっ
なんて言われたら要注意。自宅セット割に申し込みが必要です。何もせずに990円になる訳ではありません。
⑤ 利用する機種によっては電波環境が悪くなることがある【電波サポート24】
元々使っていた端末を継続して使いたい人は、あなたの端末がバンド1(2.0GHz帯)とバンド18/26(800MHz帯)に対応しているか事前に確認しましょう。
バンド1(2.0GHz帯)とバンド18/26(800MHz帯)に対応していない場合は、場所によって電波を掴みにくくなることがあります。
\SIMのみ申込限定の特典あり/
⑥ データシェアは非対応
スマートフォンとタブレットの2台を持っている場合に、各々で契約のデータ定額サービスのデータ容量を共有(シェア)できるサービスのことです。
データ容量を無駄なく利用したいユーザー向けのサービスですが、あいにくUQ モバイルはデータシェアに対応していません。
UQモバイルでは、余った基本データ量は翌月に繰り越しすることができるよ。
⑦ 最新のiPhoneの販売を行っていない
大手キャリアの様に、Appleの発表会後に予約受付が開始することはありません。Apple ストアで端末購入し、SIMだけ契約する方法がありますよ。
もしくは、大手キャリアで最新機種に機種変更してUQ モバイルに乗り換えることもできます。
ドコモやソフトバンクでiPhoneを購入した場合は、事前にSIMロック解除をお忘れなく‼︎
\eSIMのみの契約もできます/
⑧ 持ち込み端末に対しての端末補償サービスの提供無し
端末+SIMセット申し込みの場合は、補償サービスのオプション加入ができます。しかし、SIMのみ契約の場合はUQ モバイルの補償サービスの加入ができません。
SIMのみ契約の場合は画面破損や水濡れによる故障など、UQモバイルでは対応外です。購入元や街中の修理専門ショップへの相談などになります。端末の取り扱いには十分気をつけましょう。
auユーザーで補償サービス加入者はUQモバイルへ乗り換えの場合も
引き継ぎができます(店舗/オンライン契約に限る)
⑨ 書面で支払い方法の変更をした場合は反映に時間がかかる
支払い方法の変更は「書面」もしくは「MyUQモバイル」から行うことができます。書面手続きの場合は、希望のクレジットカード(もしくは口座振替)に切り替わるまで1〜2カ月以上時間がかかる場合も。
それに対して、MyUQモバイルから手続きを行なった場合は次回の請求から適用されます。書面手続きでいつ反映されるか分からない時間を過ごすより、MyUQ モバイルでささっと手続きしよう。
電話窓口で新規契約し、支払い方法登録の書面を返送した場合も同様。
情報反映するまで請求書が自宅に届く。
⑩ UQモバイルは名義変更(譲渡)に対応していない
UQモバイルは契約成立後に、名義変更(譲渡)に対応していません。例として、契約時は親名義で申し込みしたが契約成立後に子供名義に変更することができ無いと言うことです。
家族持ちのユーザーは誰を名義にするか事前によく考えておきましょう。
結婚などに伴う改姓改名の手続きは対応しています。書面手続きとなるので、カスタマーセンターへ連絡が必要です、
まとめ:デメリットを上回るメリットがある人は、UQモバイルを申し込みしよう
正直、UQモバイルは速度が早いとか安定している等と断言はできません。理由は周辺環境に依存するからです。そして、SIMのみ契約の場合はバンド1(2.0GHz帯)とバンド18/26(800MHz帯)に対応していないと電波が掴みにくくなる為です。
公式ホームページの動作確認一覧で、△がついている機種は場所によって電波を掴みにくく利用に支障をきたす可能性が高いです。
動作確認一覧の確認方法が分からない人は、事前に機種を購入した事業者に確認しよう
個人的に、簡単に固定費の削減ができるのは「携帯代」だと思っています。最低限の利用しかしていないのに、毎月携帯代が高いと悩んでいる人は乗り換えの検討を推奨します。
自宅セット割対象の固定通信サービスを利用している人は、UQ モバイルの契約はオススメ。理由は、割引申し込みの翌月からSプランを990円で利用できるから。
あなたにとってデメリットを上回るメリットがあれば、早速申し込み手続きをして固定費削減に着手していきましょう‼︎
\固定費削減の第一歩/
▼ 自宅セット割が気になる人へ
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