子どもがスマートフォンを触りすぎています。利用制限する良い方法はありませんか?
こんな悩みを解決します。
✔︎ 本記事の内容
- 子どものインターネット利用を制限する方法
- フィルタリング設定の注意点
- できること・できないこと
例年、今月〜来月から各キャリアで学割のリリースが始まりますね。お子さんに携帯を持たせる家庭や他社からの乗り換えを検討することが増え出してきます。
お子さんのインターネット利用をある程度は制限したい保護者の皆さん。今回は、子どものインターネットの利用制限に関する内容を解説していきます。
3分で読める内容です。知っておくだけで損はしません。
子どものインターネット利用を制限する方法
① あんしんフィルター for au
月額無料で利用ができるフィルタリングサービス。契約者、もしくは利用者が未成年の場合は原則フィルタリングの設定が必要です。
✔︎ 特徴
- 有害情報から大切なお子さんを守る
- 利用時間帯の設定ができます
- 利用状況の確認ができます
- 居場所(エリア)検索ができます
管理者登録(保護者のメールアドレス登録)を行えば、子どもの端末を遠隔で管理できちゃいます。管理者IDとパスワードを設定します。
しっかり管理しましょう(フィルターの解除で必要です)
✔︎ 管理者ページの主な機能
- フィルタリングレベルの変更
サイトURL別、アプリ別のアクセス許容設定 - 利用時間帯の設定
アプリ別のアクセス許容設定はAndroidに限る
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② スクリーンタイム
【スクリーンタイムって?】
iPhone /iPadの使い過ぎを防ぐ機能。使用時間の制限機能や不適切なサイトの閲覧を制限したり、対象年齢外のアプリ利用やインストールを制限することができる。
iPhoneはあんしんフィルターでアプリ別に利用制限の設定ができません。
あんしんフィルターとスクリーンタイムの併用がお勧めです。
未成年の方がiPhone /iPadをご利用になる場合、事前に保護者の方 が設定を行ってください。
スクリーンタイムの設定を行う時はパスワード(任意)の入力が必要。スクリーンタイムを解除する時に使う
③ Googleファミリーリンク
ファミリーリンクは親子両方のスマートフォンにダウンロードするアプリです。保護者のスマートフォンから子どもの利用状況や制限ができる
子どもに持たせるスマートフォンがAndroidであれば、ファミリーリンクを活用しよう。利用状況に応じて制限設定ができる。
子どもの端末にインストールするアプリですが、13歳以下の場合は保護者のGoogleアカウントを利用する必要があります。
子どもの年齢が13歳以下であれば『保護者向けGoogleファミリーリンク』
13歳以上であれば、『子ども向けファミリーリンク』をインストール。
auの公式ページに画像付きの設定手順の解説ページがあったのでリンクを貼っておきます >設定方法はコチラ<
まとめ:お子さんとの会話を大切にしつつフィルタリング制限を実施しよう
- あんしんフィルターforau(
Android/ iOS) スクリーンタイム ファミリーリンク
未成年が携帯電話でインターネットを利用する場合、原則としてフィルタリングサービスの加入・設定が必要です。お子さんとの会話を大切にしつつ制限範囲を決めましょう。
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