【落とし穴】UQモバイルの通話パック60に関する注意点

UQモバイルで提供している通話オプションの1つ「通話パック」

月額550円で2640円分の無料通話が付きます。しかし、3つの通話オプションの中で唯一の落とし穴も。

落とし穴に落ちない為の豆知識やサービス概要、通話パックの解約方法をまとめて解説していきます。

2024年4月1日から「通話パック60」が提供開始。それに伴って、3月31で通話パックの新規受付は終了します。

UQモバイルの通話オプション

UQモバイルでは、3つの通話オプションを提供しています。

通話パックは月額660円で、2640円分の無料通話が利用できます。通話利用は少ないけど、時々長電話する時があるってユーザーにオススメです。

通話オプションの申し込み方法

月単位で、通話オプションの変更手続きがができます。

① 店舗

店舗契約時に、通話パック60に加入しておけば契約初月から適用される。

通話パックのみの加入手続きを店舗でしたい場合は、事前に最寄り店舗へ問い合わせの上で来店を推奨します。

② WEB（MyUQモバイル）

契約時に、通話パックを申し込みしていなくても月単位で加入（解約）することができます。

MyUQモバイルにログインし、契約内容変更手続きを済ませた翌月から適用されます。

③ カスタマーセンター

電話窓口でも手続きができますが、土日祝や月末月初は繋がりにくい事が多いです。長時間待つのは無理って人は、MyUQモバイルで手続きする事を推奨します。

押さえておきたい通話パックの4つのポイント

① 通話パックは契約月は日割り（無料通話分も）

店舗やオンライン申し込み問わず、契約初月は通話オプションの月額料金は日割り扱いです。月額丸々の請求は発生しません。

無料通話（2640円分）も日割りです。通話のしすぎには、十分にご注意下さい。

② 通話パックの無料通話時間の考え方

厳密に言うと正しいようで正しくありません。正確に言うと、無料通話を2640円分利用できる通話オプションです。

UQの通話料金は30秒あたり22円で設定。仮に、31秒通話した場合は通話料金は44円かかります

③ 回線契約を解約した場合は無料通話も日割り

UQモバイル自体を解約（乗り換え含む）した場合、オプション料金や無料通話分は日割りとなります。

日割り分の無料通話分を超過した場合は、30秒あたり22円の通話料金が請求されるよ。

④ 無料通話の翌月繰り越しについて

2640円分の無料通話はのみ有効です。通話パックが不要であれば、外しておきましょう。

通話パックの解約方法（外し方）は3通り

加入手続きと方法は同じです。土日祝日、および月末はカスタマーセンターが繋がりにくいので、MyUQモバイルにログインできるユーザーは自分で手続きするのが断然早い。

① くりこしプラン＋5Gを利用中

au IDとパスワードを使ってログインをします。

①トップ画面内の［料金プランの変更］
②料金プランを選択
③［通話オプションなし］にチェック
④後は、画面遷移に沿って進むだけ

くりこしプラン＋5Gユーザーは、au IDとパスワードの利用頻度が確実に増えます。極論ですが、忘れてしまった場合はパスワード再設定をしましょう。

② くりこしプラン＋5G以外のプランを利用中

MyUQモバイルIDとパスワードを使ってログインをします。

①トップ画面中段の［料金プラン変更］
②料金プラン変更（4G）の［申し込み］
③希望プランと通話オプションを選択
④後は、画面遷移を従うだけ

MyUQモバイルIDとパスワードの初期設定は済ませたがパスワードを忘れたり、アカウントロックがかかった場合はコチラのページから手続きできます。

まとめ：契約初月とUQ解約月は通話パックの無料通話が日割りになる

通話パックは2640円分の無料通話の利用ができる。しかし、契約初月とUQ解約月は日割り扱いです。日割りの無料通話分を超過すると当然請求対象になります。

長時間待つことが苦手（嫌い）な人は、MyUQモバイルから自分で手続きするのが一番早い。ログインさえ出来れば、画面の指示に従って進んでいくだけ。

通話パックだけを解約したい場合は、月の初旬〜中旬に手続きしても日割りにならない。

契約後、通話パック含め通話オプションに加入する手続きはMyUQモバイルが1番早い。手続き翌月からの適用となり、当月から反映しないので要注意です。